燃えて輝け輸誠の力!

山形市が設置を目指している「日本一の観光案内所」の実現に向けて、山形市内の高校生によるワークシップが１２月６日（水）、本校アクティブラーニング室を会場に開催されました。当日は、山形市内の県立、私立、市立高校８校から３０名が参加し、６グループに分かれて意見を出し合いました。自己紹介等のアイスブレーキングの後、①高校生自身も使いたくなる駅の拠点はどのようなものか？②日本一の観光案内所って何が日本一？③日本一の観光案内所にふさわしい名前は？などについて議論し、自分たち高校生ができることについて活発に意見交換を行いました。

当日は、ファシリテートしてくださった慶應義塾大学SFCの横田先生をはじめ学生の皆さん、山形市観光戦略課の担当者、そして、JR東日本の担当の方々も会場に足を運んで高校生たちのワークショップを見守ってくださいました。内容の濃い、実現可能性の高いアイディアが続出し、大変有意義なワークシップとなりました。山形には観光資源が沢山ありますが、高校生自身がリソースの一つであることを実感することができたワークシップでした。