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きっかけは身近なところに

                            トッパンコミュニケーションプロダクツ
 
 私は中学生の頃から、高校卒業後は就職したいと考えていました。そのため、多くの資格を取得でき、就職時に他校に差をつけ有利な山形市立商業高等学校に入学しました。しかし、就職したいとは考えていたものの自分がどういう仕事をしたいのかが明確ではなく、お金が欲しいとか、県外に行きたいとか軽い気持ちでしか考えていませんでした。1年生の頃は、卒業後の自分を一切想像してませんでした。何の為に山商に入学したのか分からなくなりました。2年生の冬になってもまだやりたい仕事をみつけずにいました。でも、検定は取得しておこうと思い色々な検定に挑戦しました。
 そして3年生になり、本格的に就職活動が始まりました。1,2年生の時にぼんやりと何も考えずにいたおかげで焦りを感じました。明確なのは、県外に行きたいというだけでした。手元に届く資料はどれも県内の事ばかりで不安が募る一方でした。ここでようやく行動に移しました。昨年の求人をみてそれを基に家で自分が何をしたいのかを真剣に考えるようになりました。自分が興味あるもの、出来そうなものを中心に考え昨年の求人の中から2社に選びました。今年もその2社からの求人があり少し安心しました。その2社の職場見学に参加しました。2社とも良くて、決めきれずにいた時、偶然「トッパン印刷」のCMを目にし、ぐっと引き寄せられました。仕事内容は主に製造でやりがいを感じられると思いました。しかしながら、他にも就職試験の項目に作文のテストが課されていないことや、山商に指定枠があったこと、福利厚生がしっかりしているところにも大きな理由となりました。私は作文が苦手で、校内での小論テストでも、良い点数を取ったことがなかったので、他の人に差を付けられてしまうと思い、作文試験がない企業で少しでも安心できるようにしました。
 夏休みが明けると、就職試験に向けた活動が更に本格的になり、面接練習も始まりました。面接ノートを作り、良く聞かれる100の質問に対する返答を書いたり、先輩たちが残して下さった受験報告書を参考にしながら、自分の返答考えてノート作成を行いました。面接練習では、早口になってしまったり、視線の向きや、姿勢など注意される事ばかりでした。練習を重ねていくうちに話したいことを話せるようになり、自分という存在をアピールする事が出来るようになりました。私は、ゆっくり話すこと、表情、面接官に自分を知ってもらえるように話すこの3つを頭に入れて本番えを迎えました。そして迎えた当日、始めは筆記試験からでした。納得いく結果で終われず気分が落ち込みました。でも、面接ノートを見て切り替えるようにしました。面接試験では、個人面接で面接官の質問にしっかりと返答するかとが出来たし、色々の事に挑戦したいという意志を伝える事が出来ました。面接では納得のいく結果で終えたので良かったです。その後の内定通知が来るまでドキドキしていましたが、無事に内定を頂く事が出来、とても安心しました。4月からは社会人として生活する事になります。1人の人間としても大きく成長できるように努力し、挑戦し続けたいと思います。
 1,2年生の頃の私のように、進路が決められていない人もいると思います。3年生になって焦り出す前に、自分を見つめ、周りを見て下さい。きっかけは身近なところに転がっています。応援しています。最後に、親身になってご指導して下さった先生方や、支えてくれた友達、家族には本当に感謝しています。ありがとうございまいた。
 



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