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早め早めの取り組みが鍵

                                 立教大学経営学部

 私は高校入試の際、ただ漠然と進学したいという想いと、中学生の時から憧れていた山商でソフトテニスがしたいという理由で、経済科への進学を決めました。しかし入学後、大学進学を目指すからには部活動と勉強の両立が不可欠だとわかってはいながらも、1年生の頃は日々の練習をこなすのに精一杯で、定期テストも7〜80点取れればいいや、という甘い考えを持っていました。
 学習に対する私の意識が大きく変化するきっかけとなったのが、1年生の冬に行われた先輩方の話を聞く会でした。国公立大や難関私立大に進学が決まった先輩方の高い評定値、検定取得数に圧倒されると同時に、今のままではダメだという強い焦りを感じました。この出来事を契機として、まずは自分の勉強法を1から見直し、自分に合った勉強法を探すことから始めました。その結果、私の場合は教科書を読んで流れを理解し、それを自分がわかりやすいような言葉に直したり、流れを序列化し、音読を繰り返して覚えるという勉強法が合っていることに気づきました。また、テスト前の時間の使い方についても見直し、課題は休み時間や空き時間を使って終わらせる、暗記物は部活への移動時間を利用するなど、隙間時間を有効活用するよう心掛けました。自分に合った勉強法が見つかったことで1年次の学年末考査では成績がぐんと伸び、その後の学習へのモチベーションに繋がりました。2年生に進級すると同時に、私は今後の自分の柱となる大きな目標を立てました。それは定期テストで卒業まで1位を取り続けることです。今まで評定5の点数が取れればいいという考えだった自分を奮い立たせるような大きな目標を立てたことで、自分自身にプレッシャーを与え、やる気を引き出しました。目標達成のために今までの自分からは想像できないほど勉強し、それを達成できたことは大きな自信に繋がると共に、進路実現の大きな支えにもなりました。
 検定取得にも力を入れました。検定取得において皆さんに最も伝えたいことは、検定はとにかく取れる時に取ったほうがいい、ということです。3年生になると、クラス内でも本気モードが漂い、皆さんが想像する以上に焦ります。特に、実用英語検定2級や日商簿記検定2級は早め早めに対策し、チャレンジすることをおすすめします。検定は年に数回実施されることが多いですが、現在はコロナの影響でいつ中止になってもおかしくありません。また、運動部の人は部活と検定の日程が重なることもあります。あの時取っておけばよかったと後悔することがないように、受験するチャンスが何回あったとしても一発勝負の気持ちで取り組むことが大切だと思います。
 私は、山形唯一の老舗百貨店が倒産したことをきっかけに、エリアマーケティング、地方の魅力を経済活動に生かす街づくりに興味を持ちました。東北最大の都市仙台と隣接する山形は、百貨店の維持よりも山形にしかない強みを生かし、仙台と住み分けして経済を活性化するという発想の転換が必要なのではないかと感じたからです。そんな興味を持った私にぴったりだったのが、立教大学の経営学部でした。立教大学では、企業と連携して課題解決を行う学習があり、与えられた条件下で最大限の利益を得るために実際の企業が行う取り組みや戦略を学べる機会が豊富に設けられています。さらに、経営学部の特徴である少人数でのグループワークを通して、リーダーシップやコミュニケーション能力を向上させることができるカリキュラムにも魅力を感じました。私は立教大学のこのような環境下でエリアマーケティングを研究したいと思い、志望校を決定しました。志望理由書は担当の先生のご指導の下何度も書き直し、納得のいくものを仕上げ、無事に合格することができました。
 最後に、大学進学という目標を快く応援してくれた両親、いつも親身になって相談に乗ってくださった先生方には、本当に感謝しています。皆さんも、感謝の気持ちを忘れずに、早め早めの取り組みで進路実現に向け頑張ってください。心から応援しています!
 



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