情報科 ★令和4年から新設★

 

【情報科新設について】

  • 商業の中の情報分野の学習について、県内でも学べる学校が少ない。
  • 小学校でもプログラミングの授業が始まり、高校生も含め教育の中で情報活用能力や論理的思考力を養う動きになっている。
  
このことから
  • 今まで総合ビジネス科のコースの1つであった「情報ビジネスコース」の学習を独立させ、情報分野と簿記会計分野の学習を軸にして商業を学ぶ学科を新設します。
  • 学科の方針として、『Society5.0とも呼ばれる新たなICT(情報通信技術)社会に対応する基礎を身につけ、様々な分野(事務・営業・開発)のITリーダーとして活躍するための礎を築く学科』と考えています。

【取り組み内容】

  • GIGAスクール構想 1人1台パソコンの導入 ⇒ 『学科独自の取り組み』へ
  • ビジネス情報分野の授業が多く、さまざまな資格取得も目指す ⇒『カリキュラムの特徴』へ

入学生は情報科1期生となります!
新たな学科の歴史を一緒に作っていきましょう

 詳しくは、以下の『学科の特徴』・『カリキュラムの特徴』・『学科独自の取り組み』をご覧ください。

学科の特徴

  1. 商業の学びの中において、情報分野の授業時数を特化することで知識や技術の育成を目指します。
  2. 情報分野だけでなく商業に関する様々な資格取得を積極的に行い、就職・進学の両方に対応できる学科です。
【資格取得 例 全商協会情報処理検定1級 合格証書】
情報処理検定の2部門の1級を目指します!

 

@ 就 職⇒民間企業への就職 (ITリーダーの事務職、ITエンジニア、

               パソコン インストラクター、事務職など)
  公務員⇒国家公務員、地方公務員
A 進 学⇒大学(情報学部、商学部、経済学部、経営学部など)   
  ※大学進学については主に学校推薦選抜を利用しての進学となります。

カリキュラムの特徴

1.共通教科科目と商業科目の割合

 本校では年間30単位の学習を行います。 わかりやすく言うと、1週間に30時間の授業があります。 そのうち商業科目の授業が各学年で11〜12時間学習することになります。

情報科 【共通教科科目と商業科目の単位数比較】

全体30単位

(共通教科科目)

18単位〜19単位

(商業科目)

11単位〜12単位

  • 商業の科目の中で、『ビジネス情報分野』の科目を多く学習していきます。
  • 3年次の選択科目では、自分に興味のある分野の授業を選択し進路実現に繋げていきます。

2.商業科目の内訳

 【1年次】

商業科目12単位

ビジネス情報分野
(6)
会計分野
(4)
基礎科目
(2)
情報処理
(3)
プログラミング
(3)
簿記(4) ビジネス基礎(2)
全商情報処理検定
2・3級
全商情報処理検定
プログラミング部門
2級
全商簿記検定
3級
全商商業経済検定
3級
 【2年次】

商業科目11単位

ビジネス情報分野
(5)
会計分野
(6)
ソフトウェア活用
(3)
プログラミング
(2)
財務会計T
(3)
原価計算
(3)
全商情報処理検定
ビジネス情報部門
1級
全商情報処理検定
プログラミング部門
1級
全商簿記検定
3級
全商商業経済検定
3級
 【3年次】

商業科目12単位(選択科目含める)

ビジネス情報分野
(4)
総合的科目分野
(3)
選択科目
(5)
ネットワーク活用
(4)
課題研究
(3)
選択C群
(3)
選択D群
(2)
(ITパスポート) (ITパスポート) 選択科目にて設定 選択科目にて設定
普通科目選択(4)・商業科目選択(5)
@選択B(4単位)
A選択C(3単位)
B選択D(2単位)
選択Bは情報科と総合ビジネス科の生徒が選択します。選択科目は下記の6科目になり、共通教科科目のみで商業科目はありません。 選択Cは情報科と総合ビジネス科の生徒が選択します。選択科目は共通教科科目と商業科目から選択ができます。 選択Dはすべての学科の生徒が選択します。選択科目は商業科目のみで5科目からの選択になります。
選択B群
選択C群
選択D群
文学国語
政治・経済
商品開発と流通
古典探究
生物基礎
観光ビジネス
地理探究
論理・表現U
グローバル経済
日本史探求
フードデザイン
ビジネス法規
数学U
マーケティング
プレゼンテーション
ビジネス英語T
ビジネス・マネジメント
財務会計U
文書処理技術

授業科目紹介

情報科のみが学習を行う商業科目のうち2科目について、主な内容の紹介をします。

『 ネットワーク活用 』
 インターネットを効果的に活用する知識を学び、その知識を利用してネット上での調査を実施したり、ネットショッピングサイトを運用する技術を学びます。ネットワーク活用を学習することで起業やビジネスの創造力を養っていきます。
 この科目ではネットワークの活用だけではなく、情報セキュリティに関する内容やAdobe Photoshop/Illustrator/Premiereといったマルティメディア系のソフトを利用し、コンテンツの作成(ポスター作成や動画作成)に関する知識も習得します。

『 プログラミング 』
 プログラムと情報システムの開発の基礎的な部分から学習していきます。この科目では、単にプログラム作成の知識を習得するだけではなく、「物事を順序だてて考えていく」というプログラミング的思考・論理的思考を身に付け、全てのビジネスに通じる論理的な考え方を身に付けることを目的としています。従って『そこまでコンピュータの勉強はしなくても良い』と考えるのではなく、プログラミングの学びを通して「社会に出てから必要な創造性、問題解決能力を学ぶ」ということを意識して取り組んでいきます。その他、将来専門的にプログラムを開発したいと考えている人も必要な基礎知識を得ることが出来ます。
 本校ではマクロ言語を用いた学習を行い情報処理検定1級を目指すほか、検定取得後はスマートフォンで動くアプリケーションプログラミングにも挑戦していきます。

情報科独自の取り組み

1人1台パソコンの導入

国のGIGAスクール構想
⇒ 子供たち一人ひとりに教育ICT環境の実現に向けて 1人1台端末環境を整えていく

このように国の構想もあり、全国的に1人1台パソコンの導入が進められています。 本校でも情報科の新設に伴い、令和4年度は情報科入学生のみ1人1台パソコンを導入していきます。

1.1人1台パソコンの目的

1人1台パソコン(個人でパソコンを持つ)

ICT社会に対応できる力を身に付ける(情報科の目標)
       ↓ どのように?
教科書などで学習しながらその力を身に付ける

できるだけ多くの時間パソコンを活用して、情報技術や知識を身に付ける
     ↓ 活用方法

商業以外の授業でも使用でき、教室でも使用可能
ノート代わりに活用でき、データで課題の提出も可能

家庭でも、授業の復習や情報処理検定などの学習も可能
(他の学科に比べ、パソコンを使用する時間が多く、効果的な活用方法も学べる)


2.パソコンの購入について

パソコンは本校で指定する機種を購入いただく予定です。
高校卒業後も有効に使用できるレベルのものを現在検討中です。
具体的な機種や購入金額などは、決まり次第ホームページや募集要項にてお知らせします。

遠隔講義の実施

 本校と会津大学をネットで繋いで連携し、遠隔講義システムを利用した「遠隔講義」を実施します。 現在も総合ビジネス科の情報ビジネスコースで実施しており、情報科の授業で継続します。